今年も高階地区では「高階ジャンボかぼちゃ友の会」の皆さんが育てたジャンボかぼちゃを育てました。

9月11日、残暑の残る中、ジャンボかぼちゃの収穫を行いました。

ジャンボかぼちゃが育つまでの過程を簡単に紹介します。

今年は以前から親交のあった方より頂いた種で育てました。

まずは種を高階地区内の農家さんにお願いし、芽出しをしてもらいます。

ある程度まで育てて、ポットから畑に植え付けをします。

最初は数えるほどの葉っぱしかありませんでした。

しばらくすると、葉っぱも大きくなり、まずは雄花が咲きます。

雄花が咲いたら、人口受粉を行います。受粉に成功したら、最初は野球ボールほどの大きさの実が付きます。

大きくなってきました。土についている部分が痛まないように発泡スチロールを敷いています。まるでお布団のようですね。

だんだんと黄色く色づいてきました。実はこのかぼちゃはここで成長がとまってしまいました。

葉の勢いも最高潮を迎えています。大きさも一枚40センチほどあります。

植え付けからやく三か月、このかぼちゃはここまで成長しました。葉っぱもうどん粉病が目立つようになってきました。後は収穫を待つのみです!

最終的に、10キロほどの立派なかぼちゃに成長しました!!

ジャンボかぼちゃの成長には天候、肥料、手間暇、運？、たくさんの要素が関係します。生産者の皆さんは試行錯誤しながら毎年かぼちゃを生産しています。